*15秒のお店のCMを作ろう(3)
2012.10.11 Thursday
15秒のお店のCM(コマーシャル)を作って、その動画をYoutubeにupしましょう。という提案をしたのですが。
それが一体どういうことかというと・・・・
昔はいざ知らず、今では商店会に加盟しているような中小零細企業や個人商店はなかなかテレビという媒体にコマーシャルを流すことは出来ません。
そこでテレビコマーシャルのような動画を各々のお店ごとに製作し、商店会のアカウントを作ってまとめてyoutubeにupしておけば、あとはそれらの動画を商店会のホームページで一覧表示しても良し、それぞれのお店のブログやホームページに貼り付けても良し。
ともかくyoutubeに乗せておけばweb上の色々なページに簡単に共有・貼付けできるので、拡張性があります。
動画の製作に当たっては、まとめて市外の一つの業者に任せるのではなく、できれば商店会単位で予算を交付していただき、それぞれの商店会で自前でビデオカメラを回して撮影・編集するなり、あるいは地元の業者に外注するなりしたほうが、地元に対し何らかの経済効果があるばかりでなく、長い目で見れば地元でCM作製するスキルが蓄積され、数をこなせばこなすほど地元業者も洗練されたCMを作ることができるようになるのではないでしょうか。
また個々の商店にとっても通常のチラシ(紙媒体)と違い、15秒という限られた時間の中で自分のお店をどうアピールするか、何を売り込めばよいのか、何が自分の店のウリなのか改めて考える良い機会になるはずです。
インターネットが普及して10数年。上手く使えば地域から情報発信ができる、たいへん便利なツールなのですが、果たしてこの場合、金沢のコンサルタントに一括発注してページを作ってもらい、そのコンサルタントのサイトの一角にページをまとめて乗せるのが妥当なのか。
それとも地元で動画のCMをそれぞれの商店会で作製し、それぞれがYoutubeにアップするなどしてどうぞご自由にお使いください、ご覧くださいとコンテンツに共有性を持たせるのか。
どちらが「地域から情報発信」というにふさわしいか、また地域の商店会にとってどちらにメリットがあるかは、あらためて話すまでも無いと思われるのです。
会場で、講師にこられたゲストの方が「それならコンサルの作るホームページに動画も作って載せればいいじゃないか」と折衷案??のようなものを提案されたのですが、失礼ながらその意見も??
それだけ予算があるのなら、一気に全店舗のCMを作るなり、あるいは十分な予算をかけて、地元でCMを作ったほうが良いのでは?
さらにもう一つ言わせて頂ければ、
15秒の動画CMをコンテンツとして持っている、作製できるということは、それをそのまま転用して近い将来地元のケーブルテレビに、テレビCMとして流せるコンテンツを持っているということに他なりません。
今現在、輪島市ケーブルテレビではCM自体流れておりませんが、すでに「広報わじま」にさえ広告欄が設置されているのは市民の皆さんならご存知のはず。
商店会に加盟するすべての店舗がCMに転用できるコンテンツを持つようになれば、あとは交渉次第。
地元のケーブルテレビに地元商店のテレビCMが流れる日は、そう遠くない。
でも次回はお呼びがかからなかったりして(笑)
JUGEMテーマ:地域/ローカル
それが一体どういうことかというと・・・・
昔はいざ知らず、今では商店会に加盟しているような中小零細企業や個人商店はなかなかテレビという媒体にコマーシャルを流すことは出来ません。
そこでテレビコマーシャルのような動画を各々のお店ごとに製作し、商店会のアカウントを作ってまとめてyoutubeにupしておけば、あとはそれらの動画を商店会のホームページで一覧表示しても良し、それぞれのお店のブログやホームページに貼り付けても良し。
ともかくyoutubeに乗せておけばweb上の色々なページに簡単に共有・貼付けできるので、拡張性があります。
動画の製作に当たっては、まとめて市外の一つの業者に任せるのではなく、できれば商店会単位で予算を交付していただき、それぞれの商店会で自前でビデオカメラを回して撮影・編集するなり、あるいは地元の業者に外注するなりしたほうが、地元に対し何らかの経済効果があるばかりでなく、長い目で見れば地元でCM作製するスキルが蓄積され、数をこなせばこなすほど地元業者も洗練されたCMを作ることができるようになるのではないでしょうか。
また個々の商店にとっても通常のチラシ(紙媒体)と違い、15秒という限られた時間の中で自分のお店をどうアピールするか、何を売り込めばよいのか、何が自分の店のウリなのか改めて考える良い機会になるはずです。
インターネットが普及して10数年。上手く使えば地域から情報発信ができる、たいへん便利なツールなのですが、果たしてこの場合、金沢のコンサルタントに一括発注してページを作ってもらい、そのコンサルタントのサイトの一角にページをまとめて乗せるのが妥当なのか。
それとも地元で動画のCMをそれぞれの商店会で作製し、それぞれがYoutubeにアップするなどしてどうぞご自由にお使いください、ご覧くださいとコンテンツに共有性を持たせるのか。
どちらが「地域から情報発信」というにふさわしいか、また地域の商店会にとってどちらにメリットがあるかは、あらためて話すまでも無いと思われるのです。
会場で、講師にこられたゲストの方が「それならコンサルの作るホームページに動画も作って載せればいいじゃないか」と折衷案??のようなものを提案されたのですが、失礼ながらその意見も??
それだけ予算があるのなら、一気に全店舗のCMを作るなり、あるいは十分な予算をかけて、地元でCMを作ったほうが良いのでは?
さらにもう一つ言わせて頂ければ、
15秒の動画CMをコンテンツとして持っている、作製できるということは、それをそのまま転用して近い将来地元のケーブルテレビに、テレビCMとして流せるコンテンツを持っているということに他なりません。
今現在、輪島市ケーブルテレビではCM自体流れておりませんが、すでに「広報わじま」にさえ広告欄が設置されているのは市民の皆さんならご存知のはず。
商店会に加盟するすべての店舗がCMに転用できるコンテンツを持つようになれば、あとは交渉次第。
地元のケーブルテレビに地元商店のテレビCMが流れる日は、そう遠くない。
でも次回はお呼びがかからなかったりして(笑)
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