さて、続きです。
出雲崎発動機運転会の会場は、舗装した駐車場側と
芝生の公園側とがあります。
この日何10台の発動機が集まったかは聞いておりません、しかし・・・
なにやら、若者の愛好家が増えている。確実に。
そうなのです。この発動機ちゅう趣味は、数多の斜陽な趣味を尻目に、なんと愛好家の数が増えているのです。
しかも当日は『石油発動機運転マニュアル』を5冊ばかり印刷して配布していたのですが、すぐに品切れ。
実際に発動機を持っていて、運転会に参加している人もいれば、まだ発動機を持ってなくても、興味を抱いている人も多数いるわけです。
話を会場に戻します。
こちらはヤンマーの大型ディーゼル発動機。
ポンプらしきものを回しています。
つぎに芝生会場で見つけたヒット&ミス機構を持った、舶来と思しき発動機。
しかも低圧のマグネト―から察するに、かなり古い。
ふたり仲良く整備中。
上手く回らんモノはその場で整備します。
分解?機械は分解してなんぼです。
自作と思しきミニチュア発動機。
電動じゃありませんよ、錠剤の小さなビンが始動用のガソリンタンク、真鍮製の缶が運転用の石油タンクになっておりました。
ということは燃料切換も可能。
お昼過ぎて撤収が始まったので、私もサニーに発動機を積込み、
西山インター近くの田中角栄記念館のレストランで昼食を。
その後、上越市まで高速に乗り、上越市内の『門前の湯』ちゅう温泉でアブラ臭と汗を流し、
下道の海岸線を走って糸魚川市へ。
糸魚川の『銭形』ちゅうトンカツ屋さんでトンカツ定食を食べたのですが・・・
これは久しぶりに『当たり』
トンカツ定食には『特上』と『上』と『並』があったのですが、いずれも量は同じということで『上』を注文しまして。
この量で、この価格で、期待を裏切らない美味しさ。
客が一杯でほぼ満席でしたけど、人気があるのもうなずけます。
ということで、来年も出雲崎運転会の帰りにはここに寄ろうと決めました。
新潟県発動機愛好会の皆さん、参加者の皆さん、お疲れさまでした。
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